ヒマヒマヒマヒマモード |西ヨーロッパ

自転車の休憩所




輪っかの模様が並んでいるのではない。びっしり駐輪だ。
平らな国土のオランダは、どこに行くにも自転車を使う人が多いのだから、
どこを向いても自転車がいっぱい。
運河に沿っても隙間なく、木の周囲にも輪になって止まってる。

 

 

町のいたるところに駐輪場がたくさん。
 道が平坦で走りやすい路面のオランダだけでなく、ベネルクス3国は自転車がたくさん。
ルクセンブルクの美術館前では、丸太をまたいでの駐輪(中段左)。
下段はベルギー。
 
アントワープの港には広大な駐輪場がある。
イベントがあったときに満杯になるのだろうか。
道路脇に立つあらゆる棒(おもに道路標識)に自転車が止まってる。
もちろん自転車用路ではなく歩行者用の歩道なのだが、
日本ほど障害物として感じないのは、歩道の幅のせいなのか、
自転車の駐輪方法のせいかのか。
ベルギーのゲントでも石畳ながら自転車の存在感は抜群なので、
自転車が寄りかかれるところには、きっちり駐輪されているのであった。
日本の場合は、避難場所に自転車が集まっている。