能登の家屋では、この全面斜め樋が特徴。 降水量が多いからなのかな、と。 どう斜めなのかわかりにくければ、以下ならわかるかな?
雨樋のない屋根もその縁が斜めになってるね。 こうなると、もう大雨効果のためだけではなく、文化伝統だね。
樋のない屋根でも斜めにすることは、もしかすると、厳冬期のツララ(氷柱)が 一番低い一角に集中したりするのかな。だとしたら、能登以外でも、斜め樋(屋 根縁)文化はあってもいいよね。