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−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 追い風8〜14メートル/秒での180度ホバーリング旋回。 十分な速度出ないうちにエンジン部分の前方遷移。 機長が風向風速を確認せず。 副操縦士の飛行時間が少ない(約160時間)。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 以上のような人的要因によって、 オスプレイは、モロッコで墜落したと、防衛省は発表。 (上は、朝雲新聞、第3025号) 飛行時間については、自衛隊のヘリコプター副操縦士は400〜600時間だ が、オスプレイの副操縦士は160時間と経験浅かったと。 森本防衛大臣は、これらが「オスプレイは大丈夫」と岩国や沖縄と理解を得れる データと感じたようだ。 【だが】 日本に配備されるオスプレイを操縦するのは。優秀なる自衛隊員ではなく、経験 浅くても実戦に投入される米軍兵士である。自衛隊の数字(飛行時間)を出して もなんの説得性もないような。 カトケンもグライダー操縦9時間弱と超軽量動力機の操縦11時間くらいのショ ボイ飛行経験は持ってるが、追い風と、速度不足が、飛行機にとって基本的墜落 要因であることくらいは、叩き込まれている。160時間という飛行時間が、こ れら初歩的ノウハウが身につくにも足りない経験だとは思えないが・・。 大事なことは、オスプレイを操縦するのは、米海兵隊員であること。 風速8〜14メートル/秒は、なかなかの風だ。これを感じ取れない人が機長と 副操縦士をやっているのが米海兵隊かっ。 |