交通事故車は警察に任せて、たい焼き屋へ行こう。
それが、２００９年冬の北海道札幌の男だ。



札幌にたい焼きの専門店が増えている。
子供の頃「およげ！たい焼きくん」なんて歌が流行っていたが、そのころはたい
焼き屋も多かった。
しかし流行に疎い私は「たい焼き」が流行ってなんて聴いたことがない。

「最近オープンした「たい夢」」


最近地下鉄駅付近にたい焼き屋がオープンした、行列が出来ていたが今は落ち着
き注文したら直ぐに替えそうだったので雪の降る中、自転車で急行した、路面は
凍り付き危険だが北海道生まれの北海道育ち、そして寒冷地仕様のこの身体だか
らなせる技である。

「薄皮たい焼き」の幟がはためく開店したての店「たい夢」へ行く。

「メニュー」

あんは北海道十勝産にこだわっているようだ、メニューは３種類のたい焼きである。
「おぐらあん」１２０円「うぶクリーム」130円「くろまめあん」１５０円だ。
若い従業員だけで元気がよい、「おぐらあん」を１個買う。

薄皮がカリカリとしている、食べると食感はパリパリとして昔よく食べた厚手の
皮と違うたい焼きだ。

「薄皮のたい焼き」

「あんがたっぷり」　　　
　　　　
女性客が入れ替わりに買いに来る流行っているようだ。寒い日には暖かく「たい
焼き」も悪くない。
「たい夢」からそう遠くない所に数年前からやっている「たいやき工房」へ行く。

「たいやき工房」　

メニューは定番が３種類「粒あん」「クリーム」「チーズ」で各１３０円、それ
と期間限定メニュー１４０円があり節分のこの日はピーナッツのたい焼きだった。

「メニューは４種類」

「チーズ」たい焼きを買う、こちらも薄皮でパリパリしている、「たい夢」より
は少し皮は厚い感じで食感はシャリシャリといった感じ。

「たいやき工房のたい焼き

「チーズたい焼き」

たい焼きを二つに割るとチーズの匂いがしてとろりとしている、チーズもしっぽ
まで入っている。美味い！、北海道は「たい焼き」が流行っているのかし知らん
が美味しいことは確かのようだ。