ヒマヒマヒマヒマモード

「パワー・フォー・リビング」

(POWER FOR LIVING)


東長崎機関がパワー・フォー・リビングを申し込んだのは、
2007年2月24日。
そして、届けられたのが、3月4日。

ESPIOの野田機関(敬生)は、2月2日に申し込んで2月17日着だったと
いうので、迅速化してますね。パワー・フォー・リビングの事務処理。


野田機関は、佐川急便で来たと言っていたうな気がするが、
東長崎機関にはクロネコヤマトで来た。

ここで記すことは、
ESPIOの野田機関からのパクリもふんだんに入れてます。
申し込めば送料もあちら持ちのタダで送ってもらえる本なので、
あえて、ここでの内容紹介はしません。
日本語版は、80万部も刷ったというウワサもあるので、
まだ残ってるでしょう。
パワー・フォー・リビングは、利益誘導にも、ポリシー主張にもなっていない内
容の宣伝を国際規模でやっていて、2007年には日本がターゲットになった。
当然、パワー・フォー・リビングのある米国でもすでにテレビ等での大々的宣伝
は行われていて、ドイツでは、その宣伝が宗教的ということで拒絶され、タイと
かでも一時、話題になったことがあり、そして、日本へ上陸した。

キリスト教と聖書について多く語っているので、布教ともいえるのだが、なんら
かの形での入会を勧めるわけでもなく、寄付も受け取らないし、逆に財団側から
寄付のような形で金が出るわけでもない。これは「布教行為には入らない」とい
う見方をする宗教人もいる。
でも述べてることと人脈は、キリスト教原理主義に近いとのことである。

「目的はなんなんたぜろう?」とまっとうな人たちは脳みそを急回転させている
ようだ。キリスト教に理解の深い人は「見返りも勧誘もなにも求めずに言いっぱ
なし、というのがキリスト教にはあります」という。

宣伝費などに巨額をかけていることについての説明は?
に対しては、
「自分の行動をあえて説明なんかしないのが美徳、語らないのが美徳という考え
もキリスト教にはあります」と。

「おもしろいから」という理由で、見返りも勧誘も期待せずに、巨額を投じて際
限のない人材を投じる東長崎機関としては、まあ、似たような人生感なわけだ
し、パワー・フォー・リビングの意図するだいたいのとこは理解できたかな。

パワー・フォー・リビングの言う「神」とか「キリスト教」とか「成功」とかっ
ていうものをすべて「おもしろいことやる人生」と置き換えれば一挙解決。
東長崎機関にとっての「パワー・フォー・リビング(生きる力)」は、
「おもしろいこと」だからね。

(注:アーサー財団のいう巨額と東長崎機関のいう巨額には若干の認識の違いが
 あるかもしれません)
パワー・フォー・リビングは、アーサー・S・デモス財団という、
約500億円の資産を持つ財団によって、運営されている。

アーサー一族の人脈としては、統一教会、北朝鮮自由連合、米国共和党議員、中
南米の保守系右翼などに繋がりがあるというが、単にちょっと金のやり取りが
あったとか、知り合いだから運営委員やったとかのレベルかもしれない。
同封されていたパンフ。
ロッククライミングのヨセミテ渓谷?

>>ロッククライミング的パワーフォーリビング(生きる力)