ヒマヒマヒマヒマモード九州

東与賀町の真っ赤なじゅうたん




あっちを向いても
シチメンソウ
こっちを向いても、
どこまでも続く赤いじゅうたん。
これが、シチメンソウ
東与賀町のシチメンソウ
近くで見ると、なるほど被子植物というだけあって、茎そのものが肉厚で透明感がある。
東与賀町の期間限定無料バス「シチメンソウ」号のガイドさんによると、
昭和天皇がこの珍しい塩生植物にスポットをあてられたとか。

また、もともとは11月下旬が見ごろだった時期が、徐々に早まって11月初旬の
佐賀インターナショナル・バルーン・フェスタ(11月1〜5日)と同じ頃になったのだそうだ。

こうした見ごろが重なるのは、遠来の観光客には好都合だが、地元にとっては、観光シーズン
が集中しすぎで取りこぼしが出て大変なんじゃないか、と、余計な心配をしたくなるね。
だって、唐津くんちも高校駅伝も時期が重なって、宿泊施設はどこもいっぱいなんだから。