Yatchの帰国懇親会で周囲を驚かせたバグパイプではあるが、ここに至るまで
には数年にわたる雌伏期間があった。そのほとんどは、構想とイメージトレーニ
ングに費やされていた模様だが。

そして２００４年１月１１日。イギリスに注文してから指折り数えて待っていた
バグパイプ引取りの日がやってきた。指定場所近くで確認を入れながら、すでに
気分はパイパーだ。

念願のマイ・バグパイプを始めて持ってみたところ。
今の持ち方との違い、わっかるかなあ。

そんなわけで、イギリス・マニアの常岡千恵子さんが、「バグパイプ始めたら
スカートをプレゼントしてくれる」って言ってくれたのを励みに、精進してるよ。

だって、通常は音が鳴るまでに数ヶ月、曲が吹けるまでに年単位でかかるところ、
ゲットして１ヶ月しないうちに「アメイジング・グレイス」をクリアしたんだか
ら。この気合、認めてくれるかな？