ヒマヒマヒマヒマモード

逮捕の瞬間・殊勲の844



2004年1月22日、15;22。
逃走するワゴン車を前から回り込んでシロバイが止めた。

シロバイのフレームを逃走車の前からぶつけて止めた。
「バリリッ」という衝突音がしたが、シロバイは転倒せず!!
2004年1月22日、15;23。
「おら、出て来い! おりろ!!」
「出て来いって、言ってんだろ!」
「もう逃げられやしないんだから、ちょっと待ってくれよ」
「ゴタゴタ言うな、言うとおりに車から降りろ」
2004年1月22日、15;23。
「検問、突破、停止命令無視、現行犯で逮捕する!」
おおっ、この「逮捕」という言葉、間近で聞いたの初めて!!
2004年1月22日、15;25。

応援の警官隊がワサワサと到着。
「なんで、検問で逃げた?」
「・・・・」
「免許証は?」
「持ってない」
「無免許か、それじゃ、文句なしの逮捕だな」
おおっ、また「逮捕」っていう言葉が明確に出たぞ。
2004年1月22日、15;35。
2004年1月22日、15;35。


6分後までには、パトカー2台、覆面パト1台、ポリスワゴン1台、ポリス自転車
1台が駆けつけた。
ワゴン車内の荷物検査のため、警官4人が乗り込んで、車内をガサガサ。

でも、殊勲は、練馬き844のシロバイだぜ。
このシロバイ警官が正面からぶつけて止めて1人で逮捕したんだよ。
それにしても、シロバイって正面から巧いことぶつけても転倒もせず、逆にワゴ
ンの方はドアが閉まらないほどに凹んでた。


豊島区西池袋2−35と36の間の道。

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