ヒマヒマヒマヒマモード東長崎外(国内)レインボーブリッジ

台場アンカレイジ2

レインボーブリッジ対決3

「台場アンカレイジ」はアラスカの地名?などと呑気なことを書いていたら、
親切なコメントをいただきました。

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「台場アンカレイジ」の中で、アンカレイジをアラスカの地名とのみ書かれています
が、アンカレイジとは吊り橋のケーブルを張るための錘のことです。写真の標識は、
台場側アンカレイジの位置に有ったものと思います。レインボーブリッジは主塔同士
の間隔と比べて、主塔とアンカレイジの間隔がかなり短い橋です。明石大橋などと見
比べると面白いと思います。
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というわけで、見比べてみましょう。

まずは、レインボーブリッジを横から見たところ。

レインボーブリッジ側面図(首都高速Webサイトより転載 )
	  
	  
そして、明石海峡大橋の側面図。


明石海峡大橋の側面図(本州四国連絡橋公団Webサイトより転載 )


明石海峡大橋各部の役割(本州四国連絡橋公団Webサイトより転載)

なるほど、明石海峡大橋と比べてみると、つり橋のフォルムがだいぶ違います。
レインボーブリッジは、間延びしたカタチに見えますね。アンカレイジが中央に寄りすぎているのか、
主塔同士が交通量を考慮して最大限離すことになったのか、それとも、ぞんな素人が思いつきそうな
理由は関係ないのか。そもそも、なぜ海底トンネルではなく橋になったのかと、とナゾは深まるばか
りなのであります。
でも、海底トンネルより吊り橋のほうが、ビジュアル的にも観光気分喚起的にも大歓迎かな。


首都高速のレインボーブリッジのページ  レインボーブリッジの仕様が掲載されています。
本州四国連絡橋公団Webサイト  明石海峡大橋の詳しい解説が載っています。