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プラモデル界のホープ発見




中央公論3月号で「マルクを捨てて戦後から解放されたドイツ」という記事を書
いている熊谷徹氏は、20年以上前、プラモデル界のホープだった人と同一人物
ではないかというウワサが流れてきた。
パチッ特集号8で金賞とある熊谷徹氏(14才)
独ソ戦のチェルカッスイ包囲戦を連作で再現したものだ。
パチッ特集号11では、特別賞。この号には、金賞がなかったので、金賞と同等
かそれ以上の扱い。
同じ人に、短い間隔で、金賞を2度は与えづらかったのであろう。
中央公論3月号に載っていた熊谷徹氏。14才のころからドイツ軍プラモデルを
題材にした情景写真のホープで、現在、ドイツ在住という、ドイツ一直線の生き方。
パチッ特集号は、田宮模型が発行している、情景写真優秀作品集で、田宮のプラ
モデルを使ってディオラマをつくり、それを本物っぽく撮影した写真で勝負する
のだ。当時(1970年代初期)、中学生でここに作品が掲載されるだけでも、
かなりのホープだった。