ヒマヒマヒマヒマモード

ネコの案内板




標識 車道側 歩道側
とんとん・
からりん・
とんからりん
となりの・
きゃくは・
よく・・・
かきくう・
きゃくだ
ずびだ・・
ずびだば・
ずびだばだ
まま・・・
いない・・
せんせい・
こない・・
よるねない
らくだは・
てっくりこ・
てつくり・
てつくり・
あるく・・
もしもし・
かめよ・・
かめさんよ
  まいごのまいごの・
こねこちゃん・・・
あなたのおうちは・
どこですか・にゃん
なまえをきいても・
わからない・にゃん
10 さよなら・
さんかく・
またしかく
そそら・
そら・・
そら・・
うさぎの・
ダンス・・
11 みかん・・
きんかん・
さけのかん
どんとなみ
どんときて・
どんと・・
ちゃつぷ・
・・・・・

 

メッセージの考察

標識8を除いて、車道側より歩道側のメッセージの方が長い。
車から見える位置に、交通の妨げにならないようにという配慮か。
では、歩道側は?

童謡の1節、早口言葉が主な出典らしい。
ただし、童謡といっても、一言多かったりするにゃん。

同じ案内板だからといって表と裏の関連があるとは思えない。

どのメッセージも道案内には関係なさそう。
強いて挙げるなら 標識8の両面のメッセージとも
ゆっくり歩こうととれないこともない。

気のせいか「車道側」の方が変である。
でも、韻を踏んでいてつい口ずさんでしまうリズム感。
車から見える位置に、何気なく意味不明のひとこと。

では、何故メッセージつきなのか??
世田谷区役所の方によると
人家の前にある案内版には メッセージがある
とのこと。
家を出たときに標識がずでんと立ってると味気ないからという 配慮からデザインされたそうだ。

しかし、いくつあるのか、どうして このメッセージなのか?は、わからない。
そして、ポーズは似てても「招き猫ではない」そうだ。
独断で選ぶ[ベスト案内板]は 標識7。
車道側の「意味不明」さと、 歩道側の「教育的フレーズ」の ベストカップリングは他の追随を許さない。