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閉店ごあいさつバージョンの袋は
最終日にはなくなっていた。
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入場制限のため、地下道に並ぶ
買い物客。早朝から開店前までに
6千人が到着。
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「完売御礼」の棚の集積場。
さすがに棚は売ってないね。
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いつもは閑古鳥の宝飾時計売り場も
入場制限していた。
店中、脚立に乗ったカメラマンだらけ。
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閉店セレモニー会場につめかけた人々。2Fは一般立入禁止。
大相撲のまわしは、この店であつらえていたというわけで、
千秋楽に模したセレモニーだった。
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荒井店長が挨拶。
だんだん、手が震えてくる。
このあと、名行司が登場して
千秋楽の儀式を行った。
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最後の手締めに登場した力士は
旭豊関(今場所(当時)で引退)と
旭鷲山関(モンゴルの実家がデパート)
という、セレモニーにちなんだ顔ぶれ。
左は、生方アナウンサー。
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セレモニーが終ると
店全体が取材合戦の会場。
集まった人は、珍しいイベントに参加し
お土産になんでもいいから商品を買っていた
という雰囲気だった。
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「いつもこんなにお客さんが来ていれば
店じまいすることはなかったのに」と
店長に言わせた16万人の人出は、
デパート閉店がまだショッキングだった時代ならではだね。
1999年1月31日。
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閉店後の跡地の様子はこちら。
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