「日本の存在感」





  アメリカ・サウスカロライナ州の博物館には、
  太平洋戦争を戦った米海軍の戦果を称える展示があった。
  その展示の主役は、なんといっても「日本海軍」

  アメリカの片田舎で、日本の存在が
  これだけクローズアップされてるってのは、
  負け戦とはいえ、その負け方、存在感あるね。

  米海軍の台38任務部隊第1群の戦果として、
  撃墜した日本軍機101機。撃沈した日本軍艦艇15隻、
  大破は11隻。撃沈には空母「瑞鶴」を含む。

  ダチョウのマークは地上で撃破した航空機である。
  飛んでない飛行機はダチョウなのですね。


  という具合に、日本海軍がいかに大きな存在であったかを
  感じさせる博物館でした。場所はペトリオット・ポイントという岬です。
  邦訳では「愛国岬」かな。