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閣議決定と東長崎機関の関係




マイナーな閣議決定が行われた。
たぶん、人権派も左翼も右翼も、
プロ市民たちも、あまり興味ない。
防衛省の内部部局(内局)の役割というか権限の変更。
以下のごとく、東長崎機関員が内局OPLであることから、
この閣議決定がどう影響してくるのか。次の通達が楽しみ。
なにかが変わる、ってワクワクするよね。
それもね、閣議決定によって、だよ。
内局OPL(オピニオンリーダー)の活動

東長崎機関員氏が、内局OPLに指名されたのは、防衛庁時代。
当時、内局は、自衛隊(制服組)を暴走させないための、シビリアンコントロー
ル(背広組)の牙城と言われていた。予算と人事によって、自衛隊の動きをコン
トロールしていた。

しかし、防衛省になってから年月が経過してゆくうちに、この内局によるシビリ
アンコントロールが邪魔、自衛隊自身にもっと権限を、という世論が強まる。
 自衛隊将官の中からも「内局は自衛隊の 邪魔ばかりする政治局だ。内局が自
衛隊を助けたことは一度もない。内局は消滅 してほしい」という声が出ていた。

東長崎機関員は、そのような自衛隊高官の動きもちゃんとウォッチしていて、内
局(政治局)らしい働きをしてきている方だ。

OPLによる自衛隊の情報部門に対する監視も

以下の組織図変更からすると、
自衛隊の活動を邪魔する政治局(内局)の権限は、ほぼ完全にゼロになります。
ご安心ください。自衛隊は、背広組からの支配をハズれ思いっきり実力を発揮で
きます。防衛大臣1人のみが、自衛隊の上に立つシビリアンコントロールで、現
在の防衛大臣は、元自衛官の中谷氏。
以上、記事画像は、朝雲新聞3150号より。

続く