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地雷原処理爆弾による敵兵直接攻撃実験




敵陣地の前面には地雷原があることが多いので、ロープに爆薬を仕込んだものをロ ケット弾で発射して地面に落ちたら爆発させ地雷を誘爆させる。では、この地雷原処 理の発射を敵陣に直接行ってしまえばどうか、という実験結果である。

陸上自衛隊では、このように、兵器装備を、それの設計目的以外の方法で使ってどう 効果があるかなどの実験をして結果を公表している。

で、結果、敵兵が伏せているか塹壕に入っている場合。
爆発地点の1メートル以内の敵兵に対してでないと、効果的な殺傷力が望めないらし い。爆風のみによる殺傷力は伏せてる兵隊に対してはかなり効果が薄いようだ。しか し、

70式地雷処理装置による爆発力はこんなに大きい。しかし、人間って簡単に死なな いもんらしい。 この写真資料は「密着報告 自衛隊―戦闘部隊としての行動と実力」参照

新品本は、完売でなくなっちゃってるけど、中古本(アマゾンとか)はかなり安く なってるよ。
上の図解や解説は、自衛隊が直接公表したもので、カトケンが取材した「密着報告 自衛隊―戦闘部隊としての行動と実力」の中身ではありません。