7月18日、横浜市瑞穂埠頭の米陸軍・横浜ノースドックにて、 オーストラリア製超高速船舶(HSV)の船内公開が行われた。 米海兵隊が、このHSVの借り入れを発表したため、 オーストラリア大使館としても、このことをピーアール。 天下のアメリカ軍が選定してくれたということで、 オーストラリアの技術を認知させる最高の機会であろう。 というわけで、東長崎機関からも1名が招待された。 |
双胴型の船体でスピード36ノット 海兵隊員950名と貨物230トンを積載できる。 車両デッキは、乗用車に換算すれば220台を積める。 (船内に展示してあったHSVの模型) |
HSVの製造メーカーは、オースタル・シップスという造船会社。 アルミ合金製の超高速船舶にかけては世界トップレベルの技術にあり、 海外への輸出も多い。日本国内でも、ダイヤモンドフェリーと熊本フェリーが 購入している。 |
日本郵船の社員とか、何人かか来ていた。 「日本では高速のフェリーは建造していず、−−−−−」 というハナシが出たら 「静岡のテクノスーパーラインが40ノット出るフェリーを建造してます」 という訂正が出るという一幕も。 |
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