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航空自衛隊の装備は贅沢である。陸上自衛隊とはこんなに違うのかと思う。 体育館の窓になにやら大きなホースが。数台の冷房装置だった。確かに暑い日 だった。しかしこんな装備があったとは。北海道だって夏は暑い。しかし束の間 だ。年間に何回使用するのだろうか。 北海道の自衛隊は暖房はあたりまえのように装備しているが、冷房が装備されて いるのは地連くらいしか知らない。もつとも北部方面総監部とか偉い人のいる場 所までは知らないが。 |
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6人乗りの車輌、自活車というらしい。 キャンピングカーとして市販されているのかは知らないか、シャワー、トイレ、 洗面所、ベッド6人分が装備されている。 「どんな人が乗るの? 偉い人?」と隊員に訊くと 「いいえ、普通の隊員ですよ。陸自のように野外で生活する装備はありませんから」 野外用の天幕等のほうが安いような気もするのだか、羨ましい装備でした。 |
自活車の中。 写真はないが、ペトリオット部隊が装備している「待機車」も凄かった。自活車 よりも多数を載せるようになっていたが、冷房が効いているので、隊員たちは外 に出る気にならなかった。 |
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