インフラ海外拠点イラク東ヨーロッパ |軍事・戦争

実戦度高いポーランド軍

(イラク占領軍シリーズ2)


中央のポーランド兵の防弾チョッキは、首まわりと、下腹部金玉も覆っていて、
なかなか実戦的だ。
ドイツとソ連に挟まれてたら実戦的にならざるおえないか。
自衛隊の防弾チョッキは、胴体の前後からの命中弾に対しては、かなり厳重に分
厚くなっているが、下腹部や金玉を防護する作りにはなっていない。
(「密着報告、自衛隊」の217ページより引用)
こちらは、ポーランド軍の射撃訓練場の標的。動標的としても使えるね。
ポーランドのイメージってコレだよね。
ドイツとソ連に占領されまくりの国。
そんなポーランドもイラク戦争では、開戦当初から侵攻軍として参戦した。
新生ポーランドは、大国に追従し、大国とともに侵攻する。

でも、イラク戦争反対派のドイツ、ロシアに挟まれていながら、大西洋の向こう
のアメリカの魅惑を選んだんだね。また、ドイツ、ロシアに分断される覚悟か
な。こう見るとポーランドってのも、単なる可哀想な国ではなく、分断されるべ
きして分断されたのかも。