クロアチア軍のT−34戦車が射撃を開始した。T−34のように古い戦車は、 射撃時に周辺に吹き荒れる爆風が、近代戦車よりも激しい。10メートルほど離 れたところで撮影していたが、爆風で体が一瞬、浮き上がる。 そのため、1/250秒のシャッタースピードで撮影したにもかかわらず手ブレ だ。1/250秒 で撮ってるから、発射された砲弾の火が線にならず点になって止まっているのが 中央に確認できる。T−34戦車は、第2次世界大戦時に、ソ連軍が大量生産し ていた骨董品だ。