８月４日（日）、米海軍横須賀基地が一般開放された。基地内では横須賀を母港とす
る空母「キティホーク」を間近に見ることができた。ただし、今年は空母の中に入る
ことは許可されず、外観を撮影することしかできなかった。

テロ警戒とは名ばかりで、ゲートでも荷物チェックは例年と変わらない。

一般客でにぎわう横須賀基地。「キティホーク」が見える。

金属探知器を持つ米兵

基地内を走るタクシー。ナンバーが数字のみである。

ミサイル撃墜用の２１連装・ミサイル・ランチャー・ＲＡＭ・ＲＩＭ１８

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米軍横須賀基地の一般開放で、これほど人が少なくて盛り上がらなかったのは珍
しい。艦艇内見学が中止になったという情報は、すでにマニアたちの間では出回
っていたためか、一流のマニアたちの姿は、ほとんどなかった。９１１テロに対
する報復もうまくいかない米軍は、テロ警戒の名目で艦艇公開もできず、マニア
からも見放された。反米デモ派にも見放されてたようでもある。